足部疾患、膝関節疾患、股関節疾患に対して足部装具、インソールが有効と考えられる場合にオーダーメイドインソールの作成が可能です。当院のインソールには、作製を義肢装具士が担当するものと理学療法士が担当するものと2種類があります。
作製の流れ
医師の診察、検査によりインソールが有効と考えられたとき、以下2つのいずれかをご案内いたします。
1.義肢装具士による足底装具
特徴
作成した足型から足底装具を作製。シューズ内に入れるインソールだけでなく、足部に直接装着できるものも作成可能です。
※公的保険が使用可能です
2.入谷式足底板療法上級セミナーを修了した療法士によるインソール
特徴
運動機能をチェックし、実際に歩行を見ながら高さを0.1mm単位で調整しながら作成するインソールです。
※自費での作成となります
「入谷式足底板療法上級セミナー」を修了した理学療法士が作製するオーダーメイド・インソール
足や膝、股関節などに痛みや機能低下がある方に対して、足にテーピングやパッド(0.1mm単位でアーチの高さを調整するシート)を用いて1人1人の姿勢や歩き方を何度も確認しながら作製する完全オーダーメイドとなります。本インソールはパフォーマンス向上を目指す数多くのスポーツ選手にも支持されています。
①医師による診察(必要があれば検査を行います)
②理学療法士による問診と身体チェック
症状や痛みの部位、足の状態、姿勢などをチェックします
③歩き方の確認
歩き方の癖や特徴と症状との関連性を何度もチェックします
④テーピング・パッドによる評価
歩き方の癖や特徴と症状との関連性を何度もチェックします
⑤インソール作製
歩き方の癖や特徴と症状との関連性を何度もチェックします
⑥インソール装着後の歩き方の確認
作製したインソールを靴の中に入れて、再度歩き方をチェックします
⑦完成(約1か月程度)
何度か微調整を繰り返して完成となります(写真左はインソールの裏側、右はインソール表側の完成イメージです。実際は裏も表も全て黒色となります)
注意事項
- インソールは自費扱いとなります
- インソール作製は症状に対して医師や理学療法士の判断により、処方をご提案しておりますので、症状が無い方へのインソール作製のみは受け付けておりません。
テーピングやパッドの評価において、インソールが無効と判断された場合は作製いたしませんのでご了承ください。 - 当院における入谷式インソールは、「入谷式足底板療法上級セミナー」の修了者のみが作製しております。
東馬込 しば整形外科
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